株式会社山一
【令和6年度事業事例】バックオフィス業務の時間削減による、商品企画に挑戦
内容
テーマ
「 バックオフィス業務の時間削減による、商品企画に挑戦 」
参加の経緯
熊本震災やコロナの影響から50年の歴史の中で業務について整理整頓が不足していることを実感。自社にDXを適用 した際の変化に興味があり本事業に参加した。
伴走支援で取り組んだ内容
1. 勤怠管理ツールの導入
2. HP、SNS、Googleビジネスプロフィールの分析
3.新規商品販売のためのWEBマーケティング戦略設計
これまで手作業だった勤怠管理と給与 計算を勤怠管理ツールの導入で簡略化 するようにアドバイスした。また新規商 品販売のためにGoogleアナリティクス 4を用いてHPの課題点を可視化。プレ スリリースやSNSを活用した販促につ いてのアドバイスなど新規販売商品の ためのWEBマーケティング戦略設計の支援を実施した。
導入ツール
■KING OF TIME
■Googleアナリティクス4
導入成果・成果予測
・勤怠管理ツールの導入により、作業時間の削減に成功した。
・いままで活用しきれていなかった自社HPの運用を開始できた。
・DXやITへの抵抗感が減り、会社全体で効率化に積極的になった。
今後の展望
・SNS・プレスリリースの活用
・メールを活用した卸先の新規開拓
DXへのチャレンジ、伴走支援を通して (導入担当者の声)
業務フローの可視化や課題列挙(優先順位)を 一緒に進めていただくことで、業務のどこに無駄 があり、どこを効率化できるのかを考えることがで きてよかったです。またDXを自社にどう取り入れた らいいのかを一緒に考えていただけたことでDX やITに対しての抵抗感が減りました。今後は売り 上げ拡大を目指してWEBマーケティングを進めて いきたいと思います。