三陽株式会社

【令和6年度事業事例】グループ横断的なDX戦略による業務効率改善

内容

テーマ

グループ横断的なDX戦略による業務効率改善

参加の経緯

以前より紙書類の運用が多くデジタル管理ができていないなど、課題を多く認識していたため本事業に参加した。

伴走支援で取り組んだ内容

1. 勤怠管理ツールの導入
2. 契約書などの紙書類の電子化
3. 会計管理ツールの導入

グループ全体で紙書類の運用やアナログで管理している業務が多かっ たため、各種デジタルツールを導 入。社内にデジタル人材がいなかっ たため、ツールを利活用するための研修を実施。

導入ツール

■Airシフト
■SmartFlow

導入成果・成果予測

・OCRと会計ツールを活用することで会計処理時間の大幅に削減。
・勤怠管理ツールを導入、集計・処理時間の大幅な削減。
・紙書類の電子化により紙の削減、空間の創出、業務で使用する紙書類を探す時間の大幅な削減。

今後の展望

・削減できた時間の有効活用
・DXの全店舗導入
・デジタル人材の育成

DXへのチャレンジ、伴走支援を通して (導入担当者の声)

業務フローの可視化や課題整理を通じて、業務の改善点が明確になり、専門家や社内との打合せで前向きな意見が出るようになりました。ITツール導入は試験的に一部店 舗のみで行いましたが、今後はツール導入店舗を増やしてグループ全体のDXを進めた いと思います。