一般社団法人日本グラン・クール協会
【令和7年度事業事例|セミナー 等運営】業務のDX化と集客導線の統合による再現性ある運営体制
内容
テーマ
「 業務のDX化と集客導線の統合による再現性ある運営体制 」
事業内容:事業所とタイアップした講座・セミナー・研修運営
住所:熊本県熊本市中央区上林町3-34-304
参加の経緯
業務でPCを使う中で「何が正解か分からない」「情報が多すぎて取捨選択できない」という課題感があり、思考整理とデジタル活用の底上げを目的に本事業に参加。外部の伴走支援がなければ実行に移せなかった取り組みも多く、学びと実践の機会として参加した。
伴走支援で取り組んだ内容
①集客ツールの導入・運用
アナログな集客導線を見直し、Web集客の仕組みへ段階的に移行。具体的には、ジモティー、コクチーズ、プレスウォーカー等のアカウント開設と投稿最適化を行い、講座情報の届け先を拡大。また「銀のかわら版」を起点とした問い合わせ実績も踏まえ、アナログ施策とデジタル施策を連動させた集客サイクルを確立。

②デジタル拠点の構築と整理
自社ドメインやGBP、SNSの活用不足により分散していたWeb導線を整理。Wixによる専用サイトの構築とサブドメインを整理し、情報を一本化。さらに、GBPの権限整備と新規アカウント開設、YouTubeチャンネル新設により、情報発信基盤を整備。

③生成AIの活用
告知文・セミナー紹介文の作成に生成AI(Gemini等)を導入し、プロンプトのテンプレート化を実施。これまで時間がかかっていた文章作成を短縮し代表者の負担軽減につなげた。実際に触れる機会が伴走の中で生まれたことで、AIへの苦手意識が低減し、企画書作成や文章作成のスピード向上を実感。

導入成果・成果予測
・業務フロー整理による運営プロセスの可視化
・Wixによる専用サイト制作と導線一本化の方針確立により、分散していた情報の整理
・GBP活用により月間約60ユーザーへの露出を確認し、SEOに向けたキーワード対策も実装
・生成AI活用により告知文作成が効率化し、代表者の作業負担が軽減
・Web集客ツールの導入により、講座情報の発信チャネルが拡大し、Web上の導線を整備
今後の展望
・優先順位整理と実行力向上
・生成AI活用による業務効率化
・運営体制構築と人材巻き込み
伴走支援を通しての感想
情報が多く判断できない状態から、伴走支援での整理と優先順位付けで「やってみればできる」という実感が大きい。特に生成AIの活用は、触れる機会のなかった領域だったが、実際に試すことで苦手意識が解消され、負担軽減につながった。また、業務フローの整理やデジタル基盤の整備を通じて、代表に依存していた業務の見える化が進み、今後の運営体制づくりに向けた土台を構築できた。