九州産交ランドマーク株式会社
【令和7年度事業事例|不動産賃貸業・駐車場業等】グループID統合とポイント連携による攻めのDX
内容
テーマ
「 グループID統合とポイント連携による攻めのDX 」
事業内容:不動産賃貸業、駐車場業、ターミナル事業、クレジットカード・電子マネー・ポイントプログラムに関する事業
住所:熊本県熊本市中央区桜町3番10号 SAKURA MACHI Kumamoto B1F
事業サイト:こちら
参加の経緯
グループ全体として業務効率化を進め、各社が自走できる状態にはあったものの、新たなビジネスモデルの創出や顧客体験の向上を目指す「攻めのDX」をどう具体化し、上層部への提案に繋げるかがグループ共通の課題となっていた。こうした背景のもと、グループ横断での取組として、11社にまたがる膨大な顧客情報を有効活用するため、外部の専門的な知見を取り入れた変革を決意
伴走支援で取り組んだ内容
①グループ顧客情報統合に向けた共通ポイントアプリ構想の策定
11社のIDを繋ぎバス移動で貯めたポイントを商業施設(サクラマチ)で使う、グループ横断の「共通ポイント基盤」を構想。熊本全体を一つの顧客体験の場に変貌させるビジョンを策定。

②顧客ID・ポイント連携によるグループ横断デジタル基盤の設計
最初から完全統合を目指すのではなく、既存システムを活かした「スモールスタート(共通DB構築)」という現実的な手法を決定。3段階(Wave)のロードマップを設計。

導入成果・成果予測
・段階的導入計画(Wave構想)の確立
・戦略的KPIの設定
・プロジェクトチームの自律性向上
今後の展望
・実行フェーズへの移行
・Wave 1の完遂
・地域オープン経済圏の構築
・顧客体験(CX)の最大化
伴走支援を通しての感想
今回の支援はグループ全体で「未来の熊本をどう動かすか」という攻めの姿勢にシフトできた。経験や知識を補いながらの伴走型支援は投資シミュレーションなど具体的な数字を示してもらえたことで確かな計画へと昇華。月1回の頻度も、モチベーションを維持しつつステップアップしていく上で絶妙だった。今後取り組む企業の方には、外部の目を入れてみることをお勧めしたい。